ナンパバイブル『THE GAME』の著者で、海外セレブたちを口説き落としたアメリカナンパ師ニール・ストラウスの10ルール
英語でナンパ道です!
をテーマにして、英語勉強に役に立つ情報をお伝えしています。
今回はナンパバイブル『THE GAME』の著者で、海外セレブを口説き落としたアメリカナンパ師ニール・ストラウスの10ルールです
英語の勉強も大切やけど、英語が話せるようなっても中身がなかったら結局口説けへんからな。ここでええ男の思想も身につけとこか
ナンパバイブルといわれている『THE GAME』 を知っていますか?
「ナンパ 本」でググったらすぐ出てきました。
ナンパをはじめるときにamazonで購入してすぐに読みました。
女性を口説くということがこれほどまで深い世界観をもっていることにおどろいた記憶があります。
ナンパって「かわいいね!茶しばこうよ!」っていう単純なものじゃないんです。
行動経済学や心理学、催眠あたりまでゴリゴリ勉強している凄腕がいっぱいいる世界なんです。
それはナンパにどっぷりはまればはまるほど知ることになります。
とにもかくにも『THE GAME』がきっかけでどっぷりナンパにはまってしまったので、今でも大切にしている本です。
まあ本当にバイブルですよね笑
英語版もあるので、英語勉強にも使えますよ。
その著者ニールストラウスという人がいます。
パリス・ヒルトンやブリトニースピアーズを口説きおとしたアメリカの有名ナンパ師styleですね。
ピックアップアーティストのキングにのしあがった人です。
写真みてもらったらわかると思うんですが、ふらふらナンパだけしているようには見えないですよね。
そのとおりで、ローリングストーン誌の編集をしたり、ニューヨークタイムズに記事を書いたりしている仕事もばっちりできるええ男です。
今回の記事では、ちょっとした英語の勉強+仕事もばりばりこなす伝説のアメリカ人ナンパ師の10個のルールを紹介していきますね。
速読で30秒で読める記事ですので、サクッとみながら、されど自分もつかえるルールがないかチェックしてみれば最高です!
- 1. Choose anything(なにかを選ぶ)
- 2. Don't chase money(金はおいかけるな)
- 3. Deal with criticism(批判とうまく付き合う)
- 4. Be in touch with(連絡をとれ)
- 5. Don't take things personally(自分のことにしなくていい)
- 6. Be a great storyteller(優秀なストーリーテラーであれ)
- 7. Manage your time(時間の管理をする)
- 8. Have humility(謙虚でいること)
- 9. Be in state of joy(楽しい状態でいる)
- 10. Don't hold back(自分を抑制しない)
1. Choose anything(なにかを選ぶ)
なにかなりたい理想の自分ってあると思います。
もちろん、おれもあります。
その理想にたどりつくために大切なことChoose Anythingが1つ目のルールです。
ニール「なにかなりたいゴールがあるなら、とにかく何かを選び続ける。なにも選ばなければ、今のまま。1年後、2年後、4年後も今のままだ。ゴールにほんの少しでも近づくためになにかを選び続けることが大切だ」
たとえば「英語でタイプの彼女をつくりたい!」が理想だとする。
・外国人女性とコミュニケーションをとる
ということは一つ重要な課題になってきますね。
おばあちゃんでも、おじいちゃんでもいいから外国人のかたに道案内をして、コミュニケーションをとる。
いきなり理想に到達することはできないから小さな成功を積み重ねる。
その挑戦をし続けること、それがChoose anythingです。
2. Don't chase money(金はおいかけるな)
したいことがあるなら、金は度外視したほうが楽しめるというDon't chase money
恋愛の場合で考えてみましょう。
お金のことを考えると楽しさって半減しません?
「うわ、ドリンク高い・・・3杯ずつ飲んだらいくらなんねん」とか
そういうこと考えて飲むコーヒーって全然おいしくないですよ、ほんとうに。
それよりも目の前にいる女性をどうやったら楽しませられるかを考えているほうが、シンプルに楽しいし、今後の自分にいい出来事が起こる可能性がありますよね。
「なにか新しいことをしようとしたとき、ベストな方法はお金とは無関係のところではじめることだ。もしなにか情熱をもってしたいことがあるなら、金のことは考えないですること」
「あなたが自分のしていることを本当に好きになるためにそれはとても大切なことだ。お金か、好きなことか、私たちは常に考えないといけない」
3. Deal with criticism(批判とうまく付き合う)
フィードバックに対する考え方ですね。Deal with criticism
女性にふられた。途中で帰られた。退屈そうにスマホをいじられた。
そういうネガティブなことってめちゃくちゃあるんです。
今でもおれもありますから笑
そういうネガティブなことに対して、どう向き合うのか。
ここで大切なのは感情ではなく、真偽で判断すると彼は言ってます。
それが自分の成長に生かせるなら、なにかしら考えて取り入れる。
しかし、必要でないものだった場合はさっさと忘れる。
女性だって時間をつくって会いに来てくれてるわけですからね。
楽しませられるように、なにができるのかじっくり考えてみればいいかも。
「なにかしらのフィードバックが自分に来た場合、まずはそれをグローブでつかんでみる。そしてじっくり観察する。
「これは本当のことか?(自分が気づいていなかったこと)」それがもし本当だったなら、私はそこから学ぶ。もし偽物だったなら、投げ捨ててそれでおしまい。いちいち気にしている暇はない」
4. Be in touch with(連絡をとれ)
つねに接触つづけないと、相手のことが全く理解できなくなる。
それはめちゃくちゃやばい状態だから、連絡をとれのBe in touch with
おれたちは未来を予測することができません。
女性がアプローチを受け入れてくれるのかさえわからない。
いま、女性たちの間でなにが流行っているのか、そんなことも女性と連絡をとっていないとまったくわからなくなってしまいます。
常に一番の理解者という立場であるべきおれたちは、女性と連絡をとりつづける必要があります。
「『THE GAME』を書いていた時、本当のことをいうと、だれも読んでくれないと思っていた。でも実際は多くの人が読んでくれベストセラーになった。わたしたちはなにか自分の作品がどういう働きをするのか基本的にコントロールすることはできない。
売れたミュージシャンは、客がどんな音楽を求めているのかわからなくなっていく。それは客と接触する機会がどんどん減っていくからだ。
わたしたちは未来になにが起こるのか、客がどんな行動をとるのか予測することはできない。だから、常に接触をしつづけることがとても大切なことになってくる」
5. Don't take things personally(自分のことにしなくていい)
いちいち落ち込んだり、不安になったりしないためのDon't take things personally
ナンパだけにかぎらず、ふだんの生活においても大切なことがあります。
それはあらゆることを、自分ごとにしなくていい。
ただの現象としてとらえて、良いことにだけ感情を動かすようにしましょう。
いろんな悪いことが毎日なにかしら起こってしまう。彼女にふられたり、車をぶつけたり、電車で肩がぶつかったりそんなことにいちいち感情をつかわなくていい。
ただ消耗してしまうだけだ。ただ悪いことが起きたなら、それを現象として受け止め、解決する方法を考え、対処する。それだけでいい。
6. Be a great storyteller(優秀なストーリーテラーであれ)
なにか物語をはなせる人は人の心を大きく動かすことができる。
『千の顔をもつ英雄』という書籍はmythology(神話学)について書かれています。
売れる小説や映画には神話のストーリーにのっとって話がつくられています。
つまり、おれたちはめちゃくちゃ物語が好きだ!ということです。
その物語をつむぎだせる人になれば最高じゃないですか。
Be a great storyteller、6つ目のルールです。
人々はto do listのようなものでなにかしなければいけないことを学びたいと思っていた。でも、本当はメタファー(比喩)をとおして心がなにかを学んでいく。
たとえば、その人の世界や国や文化についてメタファーはとても良い働きをする。人々はメタファーを過小評価しているように思う。
7. Manage your time(時間の管理をする)
Manage your time、自分の時間を管理する。
自分の時間は自分でつくりだすものです。
この記事でもおれも同じようなこと書いてます。
チェックしてない人だけどうぞ
自由のためには現代にものが多すぎる。自分で時間を管理していく必要がある。テレビをつけないアイフォンを触らないなど、自分でなにかゴールにむかってするべきことのために時間を管理する。
8. Have humility(謙虚でいること)
謙虚でいること、Have humility。
人ってめちゃくちゃ傲慢になってしまう生き物なんですよね。
おれも気を許すとすぐ傲慢になってしまいます。
コミュニケーションだけにかぎらず、自省にもとても大切なルールです。
自分を変化させていくために一番必要なもの、それは謙虚でいること。
9. Be in state of joy(楽しい状態でいる)
楽しい状態にいることBe in state of joyが9つ目。
ナンパにしろ勉強にしろ楽しい状態ですることが成功の秘訣です。
この記事でおれも書いてました。
勉強やナンパを楽しめてない人だけどうぞ!
なにかにトライするとき、不安や恐怖にさいなまれてしまう。でもそこでやめてしまったらなにも変わらない。じゃあ、不安や恐怖を感じないためになにをするべきなのか。必要なのは楽しい状態でいること。
10. Don't hold back(自分を抑制しない)
自分の考えや行動ってめちゃくちゃ自分にとって大切ですよね。
Don't hold back、最後のルールです。
たとえば女性とデート、とても楽しい時間を過ごせた。
そのあとにホテルに誘うことに対して「こんな楽しんでくれたのに、なんか申し訳ない」と思うことってありますよね。
これについてはいろいろ言いたいことがあるんですが、とにかく罪悪感をもってしまうこと。
でもその罪悪感って勝手におれたちが感じていることであって、相手の女性はなにも思っていない可能性も全然あるんですよね。
だから言ってみないとわからない。言ってみようよ!ていうことです笑
自分の感情をぶちまけろと言っているわけではない。ただ自分が考えていることは正しい間違っているを別にして、ちゃんと表現すること。
海外セレブたちを口説き落としたアメリカナンパ師ニール・ストラウスの10ルール
いかがでしたか?
おれたちだってナンパもできるし、外国人の彼女はできる!というテーマにうってつけの記事だと自負してます笑
おさらいしておきますね。
伝説のナンパ師ニール・ストラウスの10ルール
1. Choose anything(なにかを選ぶ)
2. Don't chase money(金はおいかけるな
3. Deal with criticism(批判とうまく付き合う)
4. Be in touch with(連絡をとれ)
5. Don't take things personally(自分のことにしなくていい)
6. Be a great storyteller(優秀なストーリーテラーであれ)
8. Have humility(謙虚でいること)
9. Be in state of joy(楽しい状態でいる)
10. Don't hold back(自分を抑制しない)
伝説のナンパ師のルールをみにつけたことで、あなたが外国人のステキな彼女ができる理想へ一歩近づいたことになります。
そんなモテマインドを身につけたあなたにおひとつ名言を紹介して、今回はここまで
Good medicine tastes bitter. The best advice is the hardest to take.
(良薬は口に苦し。忠言は耳に逆らいて行いに利あり)
それではまた次回!